新人プログラマの日常Part2
お仕事、お勉強お疲れ様です。ヨウ(@entamaPG)です!
早いもの?でIT業界に入って4ヶ月が経ちました。ツイッターでもちょこちょこツイートしていたかもしれませんが4月は残業地獄の月でした。
という訳で本日は3、4ヶ月目のエンジニア日常報告になります。※細かく書くとバレて僕のクビが飛ぶので多少話を変えています。ご了承下さい。
3ヶ月目
3ヶ月目は2月と比べて多少忙しくなりつつも残業は2月とほぼ変わらず無しで19時帰りが多かった様に思えます。
変わった事と言えばレビューを行う回数がかなり増えたという事でしょうか。レビューとは文字通り担当の方に見直しをしてもらう事です。現在設計書を執筆中なのですが、なんのチェックも無しにいきなりお客様に設計書を提出する訳にはいきません。
新人が書いたクソ設計書なんて一発アウトだものね・・・
そのレビューを行う回数が一気に増えました。時期的に2月に執筆を始めて3月に執筆完了だからですね。
設計書執筆のコツ
設計書執筆のコツを少しまとめます。
設計書を書く際、技術力があればその分執筆も楽になるのでしょうが新人にそれを求めても仕方がありません。よって新人にとって設計書を書く時のポイントになるのはひたすら質問してどれだけ疑問点を消せるかどうかです。
何を当たり前の事を言っているんだと思う人もいるかと思いますが案外これが出来ない人が多いのだと思います。
質問し過ぎてこいつバカだなとか思われたりしないかが怖いんだよね。
どうせフリーランスとなって去るのだからどう思われてもいいという気持ちを持つと少しはやりやすくなるかもしれません。
なのでわからなくてもなんとなく「はい。わかりました(何言ってかわかんね(^ρ^))」となるのはなんとしても避けましょう。
これをしてしまうと後から困るのは自分です。なぜならレビューが待ち構えているからです。担当の方に自分で設計した設計書を説明しなければなりません。※流石に上司・先輩等が付き添いになってくれるはずです。というか頼みましょう。
自分の中の疑問点は常に0を心掛けよう!
という訳で3月は残業も怒られる事も特に無く、レビューが多い月でした。先程少し不安になる書き方をしてしまいましたがそこまで身構えなくて大丈夫です。何もわからない状態でレビューに臨んでとりあえず書いてあることそのまま読むだけでなんとかなりましたから(笑)
4ヶ月目
4ヶ月目はなかなかハードな月でした・・・。残業地獄です。業務内容としては今までとあまり変わらず設計書の執筆、レビューでしたが1つ決定的な違いがありました。
品質改善の為の集計作業です。今までのレビュー等で指摘があった箇所をまとめてエラーにどの様な傾向があるのかを調べて改善に繋がるとかなんとか。
残業時間
集計作業のおかげで4月はかなり大変な目に合いました。毎日残業です。23時半に退勤した日もありました。※帰宅じゃなくて退勤ですよ!?
この作業に関しては新人もベテランも関係が無いように思えました。むしろベテランの方が技術力がある分、任される仕事も増えて残業時間が多かったです。
以前の記事にも書きましたが基本的に上司の方が残業時間が多いです。それも数年レベルの人ではなく10年超えのベテラン上司です。社会とはそういうものなのかもしれませんがそれでも残業時間がおかしいのは確かなはずです。
それがわかっていてずっと会社の下で低賃金で働くのは利巧でしょうか?
まとめ
新人の段階では残業は常にしている訳ではなく波がある様です。
人が足りていない忙しい業界だからこそフリーランスになった時にやっていきやすいのだと思っています。
業界が忙しいという事はフリーランスにとってチャンスという事になります。
だから急いで仕事覚えちゃってやめよーっと。
エンジニアに少しでも興味を持っていただけたら以下の記事に参考になる記事があるのでどうぞ!