時代はカジノを求めている?IR法案&カジノスクール part1
こないだ渋谷で買い物してる帰りに、「カジノスクール」なる看板を見かけました。
なんだこれ、変な学校もあるもんだなーって思ってたら、電車にも、違うカジノ専門学校の広告が!
え、いっぱいあんのこれ!!
調べてみたら、出るわ、出るわ、学校。沢山ありました。
まじか…流行ってんか…、知らなかった!なんかショック~!!
IR法案で日本にカジノが出来るうんぬんは聞いた事がありましたが
まっさか、ディーラーについて教える専門学校まで出てくるとは思わなんだ~。
まぁ、今からこんなに大々的に募集をかけるって事は、これから続々とカジノが日本に出来るんだろうなー。
しかし、カジノで働くってお金の匂いがしますね。(*´罒`*)ニヒヒ
んで、ちょっち調べて、考えていたら疑問が続々と湧いてきた。
ディーラーって食っていけるのか?
そもそも学ぶものなの?何を勉強すんだろう?
儲かるの?
つか、怪しくない? 笑
いま働く場所あるのか?どーなん???
国内にある、ギャンブルっていったら、競馬、パチンコ、スクラッチだけど、
それらとはどう違ってくる?
メインの客層は外国人旅行客?
資格とか、等級とかあるの?
英語とか、中国語とかもやるんだろうか?
ディーラーに資格や等級はある?
…etc!
うーん、なんか面白そうじゃん!?(`・ω・´)
色々と気になってきたので、調べてきました!!
出始めに先んじる事がチャンスの兆し!知っ得!
時代はカジノをもとめている?職業:ディーラーという選択肢!
ちゃっすー!どんべぇです!今回は「カジノスクール」についてまとめました。
最近は専門学校もバリエーションが出てきていましたが、
まさか、カジノのディーラーが学べるとは驚き!
すんごい響きよね、カジノの専門学校。
初めて聞いたら、絶対なんだそれ!?ってなります。笑
そもそも、日本にカジノはまだありませんもんね。
知っての通り、日本では公営の競馬や宝くじ以外の賭博はご法度だからです。(パチンコとかややこしグレーなのはあるけど)
現在、学校卒業後の就職先は、国内なら、お金は賭けないアミューズメント施設や、イベントビジネスでの登用。
また、ディーラーとして、海外のカジノに入ったりとの様です。
ですが、学校の本命としては、去年可決されたIR推進法案に伴って作られていくであろう、日本のIRに含まれる新規の国内カジノでしょう。
これから、日本では外国人観光客に向けたホテルやショッピングモールと共に「カジノ」がどんどんと増えていく。
スクールを知る前に、
先ずはその仕組み。「これから始まる、日本のカジノ事情」について必要な知識について知りましょう!
IR法案
日本では賭博は禁止されているので、いま現在、国内にカジノはありません。
しかし、国会でIR推進法案が可決されたことにより、カジノが解禁の方向へ。
そんな、いま取り沙汰されているIR法案について、さらっとまとめ。
IRとは「Integrated Resort」の略。
Integratedは「統合された」
resortはまんまリゾートで「行楽地」です。
要するに「いろいろとごちゃ混ぜてまとめたリゾート施設!」って意味になります。
レストランとか、ホテルとか、ショッピングモールのような遊び場や
国際会議場など展示施設などのMICE施設(会議・研・セミナー修やるとこ)とかを
一か所にまとめて作るのですが、
その理由(ワケ)は海外のVIP達や、観光客から日本で沢山遊んでお金を落としていってもらうためです。
そういう、観光産業の一環として、日本では禁止されている賭博場「カジノ」の解禁が盛り込まれていたので、いま盛り上がっているという訳でした。
まとめると、
IR法案とは要するに、なんとかして国外から稼ごうという国の政策で、
日本の主要各地に、色んな施設(その中にカジノ含む)が入ったリゾートを作るよ~って話。
カジノの中身、その仕組み。
では、実際に日本にカジノが出来たら、どのような内容になるのでしょーか!
出てきている情報と予想も踏まえて、まとめます。
・場所は東京、横浜、大阪、その後も各地へ、次々と出来ていく!
→過去のカジノ構想にはお台場が挙げられていましたね。
今はまだ、IR「推進」法案なので、予定地等は確定していませんが、近隣住民の反発も予想されます。
しかし、多くの人に来てもらう事が前提なので、人口とアクセス重視でしょう。
・時期 2020年~?
→オリンピックには間に合わせてくるのか、リゾートを作る期間を考えたら、まだ先になりそう。
・年齢 18~20歳以上
→海外では18、20、21、とバラバラのようです。
成人年齢の引き下げもあるので、日本は18歳以上ですかね。
・国内、国外籍問わず参加できる?=実質、日本の賭博解禁になる。
→国内からの遊戯者への規制(日本人がカジノで遊ぶ場合の制限)はどの程度か分かりませんが、外資系企業も参入してくるので、当然かかってくると思います。
対外産業として始めたのに、日本人が散財して国外にお金が出るとか、笑えません。
・ディーラー需要
→なんと大きいカジノでは2000人ものディーラーが必要とされるのだとか。
高い技術力、対人能力を必要とされる肉体労働なので、確かに専門学校が出でくるのは当然の事なのかもしれません。
・ゲームの内容
→基本的なものはルーレット、バカラ、ブラックジャック、ポーカーですが、日本らしくサイコロ半丁や花札、チンチロリンなどが出てくるかもしれません。
遊びに関して、日本に右に出る国はいないと思います。
他のIRにはない遊戯があれば盛り上がりますよね!
IRは今アジアの各地で広がっています。
かの有名なラスベガスには多くのIR、そしてカジノが存在してますが、
いま世界一の売り上げを出している国はアジアにあります。
近年ではシンガポールやマカオ、フィリピンの三強。
また韓国、ロシア、アジア…等
各地で誘致が相次ぎ、多くの雇用と観光消費による収益を出しており、それによってディーラーの需要が高まっている…という事のようです。
そして日本も、という流れ。
はぁ~ん、なるほどねー。
なんとなーく、
カジノの専門学校が出来た理由が分かってきたよーな気がする。(・ω・`*)
でも、しばらくは日本にカジノは出来なさそうだし、それまでは海外で働くことになるのかな??
そしてやっぱりディーラー学校の授業内容が気になる!
そんなところも含めて、次回は本題カジノスクールに突撃してきます!
乞うご期待!!